一問一答クイズ!要約筆記者になりたい

【全国統一要約筆記者認定試験】の重要語句を、クイズ感覚でおぼえていきましょう♪

クイズ感覚で、
全国統一要約筆記者認定試験の
重要語句をおぼえましょう!

反復学習で、しっかりと記憶に定着。


問題と解答の間に空行がたくさんあいています。
スクロールする前に、答えを思い出してみましょう。

問題は、素人のわたしが作っています。
間違っていたら教えてください。


ameba版のブログを読みたい方は、
「一問一答!要約筆記者問題集」をどうぞ→https://ameblo.jp/e-rabbit

1.オ列の長音(オ列の仮名に「う」を添える)の単語の例を挙げてみてください。







答え

おとうさん、とうだい(灯台)など。


【プチメモ】

オ列の長音」については、文化庁サイトに以下の記述があります。

”(5) オ列の長音 オ列の仮名に「う」を添える。
例 おとうさん とうだい(灯台)
わこうど(若人) おうむ
かおう(買) あそぼう(遊)
おはよう(早) おうぎ(扇)
ほうる(放) とう(塔)
よいでしょう はっぴょう(発表)
きょう(今日) ちょうちょう(蝶*々)”


文化庁 現代仮名遣い 本文 第1(原則に基づくきまり)より引用





2.オ列の長音である「狼」は、どのように表記しますか?








答え

おおかみ



【プチメモ】

なぜ「狼」はオ列の長音なのに「おうかみ」ではなくて「おおかみ」
なのでしょうか?

以下の文化庁のサイトをご参照ください。

上記のサイトを読めば、オ列の仮名に「う」を添えるルールに例外があることがわかるでしょう。

約20語の単語が例外として記述されています。


しかし、このページは長文で読むのに時間がかかります。

じっくり読みたい方は、パソコンのページ内検索(Ctrl+F)で「おおかみ」で探してみてください。


手っ取り早く知りたい方のために、このブログにもサクッとまとめておきます。

「かほ」→「かお」

「おほかみ」→「おおかみ」

「こほり」→「こおり」

もともと歴史的仮名遣いだったものを、現代仮名遣いに表記すると上記のようになるということです。


他にもまぎらわしい例外の単語が約20語あります。

下記に記述します。

  • おおい(多い)
  • おおきい(大きい)
  • おおう(覆う)
  • おおかみ(狼)
  • おおせ(仰せ)
  • おおむね(概ね)
  • こおり(氷・郡)
  • こおる(凍る)
  • こおろぎ(虫の名)
  • とお(十)
  • とおい(遠い)
  • とおる(通る)
  • とおり(次のとおり)
  • いきどおる(憤る)
  • とどこおる(滞る)
  • ほお(頬・朴)
  • ほのお(炎)
  • もよおす(催す)


これを読んでしばらくしたら次の第3問に進みましょう!




3.オ列の仮名に「お」を添えて書く、オ列長音の単語の例を挙げてみてください。


何個覚えましたか?


できるだけたくさん思い出してくださいね。






答え

こおり(氷・郡)、とおる()など。

何回でも上にスクロールして、他の単語を確かめてください。




こういう調べ物は文化庁のサイトが役に立ちます。



もっと興味がある方はこんな本も参考にしてみてください。→かなづかい入門―歴史的仮名遣vs現代仮名遣 (平凡社新書)




もっと勉強したい人は下記のリンクへ


ブログ 要約筆記者になりたい



Ameba版 ブログ 一問一答!要約筆記者問題集へ





YouTubeから

長音表記の確認カード

そうかチャートチャンネル




1.現代かなづかいでは、「世界中」の読みがなは、
せかいじゅう?それともせかいぢゅう、ですか?





せかいじゅう


「世界中」の読み方(ふりがな・よみがな)って、いざ考えてみると意外とわからないものですね。

せかいじゅうが本則です。

「せかいぢゅう」とも書くことができます。





2.同音の連呼によって生じた「ぢ」「づ」の単語の例を挙げてみてください。







ちぢみ(縮み)、つづみ(鼓)など。







3.2語の連合連濁)によって生じた「ぢ」「づ」の単語の例を挙げてみてください。









はなぢ(鼻血)、みかづき(三日月)など。

 

もっと勉強したい人は下記のリンクへ

ブログ 要約筆記者になりたい


Ameba版 ブログ 一問一答!要約筆記者問題集へ





YouTubeから

♪せかいじゅうのこどもたちが〈振り付き〉


ボンボンアカデミー





↑このページのトップヘ